坐骨神経痛とその誤解

まず、はじめに知っていただきたいのは、坐骨神経痛は症状名であり、病名・疾患名ではないということです。要するに、坐骨神経が通っているライン・エリアで痛みが生じているという事であり、その原因は様々だという事なのです。原因としては腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症腰椎すべり症梨状筋症候群仙腸関節炎などが原因だと考えられています。その症状としては、 お尻、太もも、ふくらはぎなどに鋭い痛みやしびれ、張りや締め付け感があるのが特徴です。

さて、一般的にこういう症状の場合、整形外科に受診されると思います。その際原因がはっきりしない又は*ヘルニアぎみ・脊柱移管狭窄症ぎみですというように診断され、痛み止めでしばらく様子を見ましょう又はあまりにもひどい痛みの場合、神経ブロック注射で痛みを抑さえましょうとなるのですが、その治療を続けていても一向に改善しないという場合が多いという事を、みなさんもお聞きしたことがあると思います 。実際、この坐骨神経痛の場合はよくあることです。

そして、原因もはっきりしないし、治療も芳しくないためいったいどうすればいいのか絶望的な気持ちになっていらっしゃる方も少なくないとお聞きしています。

しかし、ご安心ください。原因不明の疾患でこのまま痛みしびれがずっと続くのかとあきらめないでください。逆に、整形外科の映像診断でも原因がはっきりしないという事は、筋肉(主に梨状筋)の拘縮や骨盤・椎骨のゆがみ等、映像診断では原因を特定しにくい原因の可能性大です。十分当院で対応できます。是非ご相談ください

病名をはっきりと、腰椎椎間板ヘルニア又は脊柱管狭窄症と診断された場合は医師の指示に従ってください。

関連記事

  1. 肩こりとその誤解

  2. 椎間板ヘルニアとその誤解

  3. ぎっくり腰とその誤解

  4. 変形性膝関節症とその誤解

  5. 四十肩・五十肩とその誤解

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。